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英紙フィナンシャル・タイムズが伝えたオープンエーアイの、2030年までの事業現金収支マイナス2780億ドル想定と、日経電子版の投下資本利益率急減論、ソフトバンクグループの約1.7兆円規模の外債発行が21日の日本語圏で重なった。計算資源への先行投資だという声、信用市場が先に折れるという声、性能競争が続く限り赤字は構造だという声が同時に出ている。
報道は、アンソロピックの4〜6月期売上が116億ドルでオープンAIの67億ドルを上回り、営業黒字に転じたと伝える。クロードの企業向けが勝ったという読みと、赤字が広がるオープンAIにソフトバンクが全振りしているのは危険だという警戒が、朝の再掲でも割れている。
米半導体指数の約5%安を受け、19日午前の日経平均は1736円安、キオクシアは約9%安、ソフトバンクGは約8%安となった。金利と中東の押し目だとする声と、指数全体まで崩れたなら天井だとする警戒が昼まで割れている。
日本経済新聞は、ソフトバンクグループが個人向け社債として国内過去最大の約1兆円を発行し、人工知能投資に充てると報じた。利回りを評価して買う声と、投資適格未満で銀行が貸さないから個人に回したという警戒が、株安の午前に重なった。
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