最終更新2026年9月11日 朝

レベルファイブのAI映像は手抜きか必要か

レベルファイブは10日の自社発表「LEVEL5 VISION 2026 Ⅱ 夢」と、前日の任天堂発表会に出した『妖怪ウォッチ2』映像をめぐり、生成AIの多用が日本語圏で一気に可視化された。拒否する声、出来の悪さだけを問題にする声、嫌なら買わなければよいという声が同時に出ている。

拡散の起点2026-09-10

自社発表の映像が起点に

「LEVEL5 VISION 2026 Ⅱ 夢」の配信映像を見て「AI使いすぎ」と指摘した投稿が約178万閲覧まで伸びた。公式は礼と再配信案内を出したが、生成AIの是非には触れていない。

期間直近24時間中心(9日の任天堂発表会〜10日の自社発表)

信頼度中〜高(映像の違和感は高、製品版の出来や社内の実使用比率は未確認)

ポジティブ18%
中立20%
ネガティブ62%

新作発表会をめぐる時系列

  1. そーくん

    レベルファイブの新作発表会で流れた映像が、生成AIの使いすぎじゃないかって大騒ぎになってますね。

  2. ボス

    前日の任天堂の発表会で出た映像と合わせて、違和感を指摘する声が一気に広がった形だね。

  3. そーくん

    過去の報道や検討会の話まで掘り起こされて拡散していますが、どういう順序で燃え広がったんでしょうか。

  4. ボス

    発端となった自社配信から過去の社長発言の再共有まで、何が起きたかの流れを時系列で整理してみよう。

何が起きたか

  1. 2023-12 前後

    国の検討会で活用を説明

    会社は生成AIの活用状況を政府側の検討会で説明した、と当日の投稿で過去記事が掘り起こされた。支援と利用が結びついている、という読みの材料になっている。

  2. 2025年末 前後

    社長が制作の大半をAIと語る

    海外報道で日野晃博社長が、ゲーム制作の8〜9割が生成AIだと語ったとされ、日本語圏でも「本編には使わないはず」という期待を崩す根拠として再共有された。

  3. 2026-09-09

    任天堂発表会で顔と質感が話題

    『妖怪ウォッチ2』の新映像が任天堂の発表会で流れ、海外では主人公の顔が前日と違う比較が拡散した。日本語圏では生成AIで見た目を整えたのではないか、という読みが翌日に接続された。

  4. 拡散の起点2026-09-10

    自社発表の映像が起点に

    「LEVEL5 VISION 2026 Ⅱ 夢」の配信映像を見て「AI使いすぎ」と指摘した投稿が約178万閲覧まで伸びた。公式は礼と再配信案内を出したが、生成AIの是非には触れていない。

今回の映像をめぐる視点

  1. そーくん

    AIを使うこと自体への拒絶反応なのか、単に映像の出来が悪かったのか、意見が色々あって迷います。

  2. ボス

    技術そのものを嫌う声と、あの不自然さを見過ごして表に出したチェック体制を疑う声に分かれているね。

  3. そーくん

    嫌なら買わなければいいという割り切った見方もあるみたいですが、世間はどう捉えているんですか。

  4. ボス

    長年の作画を知るファンほど危機感を強めているようだね。現在の主流な見方と論点の全体像を見てみよう。

議論の現在地

主流派の視点
対外映像の動きと質感が生成特有で、長年の作画面を知る人から見て修正できないほど社内の目が落ちている
その他の視点
  • 生成AIそのものより、見せてよい出来だと判断した会社の基準が問題
  • 嫌なら買わなければよく、やれと強要されてはいない
  • 任天堂向けに実機と違う顔へ整えたのではないか
  • 使うこと自体は公開した方がよく、問題は安価な出来と社長への不信
目立つ論者
  • 起点映像を拡散した一般ユーザー
  • 長年のシリーズ愛好者
  • 生成AI拒否を掲げる絵描き・制作側
  • 会社公式(感謝と素材公開のみ)

ユーザー感情の全体的な分布

  1. そーくん

    SNSのタイムラインを見ていると批判ばかり流れてきますが、全体の空気もやっぱり荒れているんですか。

  2. ボス

    ネガティブな反応が半分以上を占めているけれど、条件付きで容認する層や中立の立場も一定数存在するよ。

  3. そーくん

    制作の効率化なら仕方ないって声もあるんですね。どの立場の人がどれくらいいるのか気になります。

  4. ボス

    品質への落胆と技術力低下への不安がどう分散しているか、世論の具体的な比率のデータを確認してみよう。

世論の分布

意見陣営別シェア(推定レンジ)

Xサンプル上の可視的な言論に占める割合 · 下限—上限

  • 品質崩壊批判派40–55%
  • 技術力低下派15–25%
  • 低品質選別派15–25%
  • 嫌なら買わぬ派8–18%
推定下限推定上限

ポジティブ / 中立 / ネガティブ 集計

陣営をスタンス別に統合 · 許容・肯定は薄く、最大セグメント側で合計を100に合わせた

18%
20%
62%
ポジティブ 8–18%(嫌なら買わぬ派)中立 15–25%(低品質選別派)ネガティブ 55–80%(品質崩壊批判派、技術力低下派)
テーブルビュー(グラフと同じデータ)
陣営スタンスシェア中心的主張
品質崩壊批判派ネガティブ40–55%対外映像の動きが生成特有で、愛着のある作品を安く見せている。買う価値が毀損された(@lol5ns@Z82Fy@nyaaco273)
技術力低下派ネガティブ15–25%生成AIが嫌なのではなく、違和感に気づけず直せないほど社内の作画と動きの目が落ちたことが嫌だ(@chaco_yamato@OREO_oishiine)
低品質選別派中立15–25%下絵や効率化ならよい。表に出すなら違和感を消せ。製品版で気にならなければ評価は変わりうる(@soumen673258506@hannnnpei0423@nanotivalley)
嫌なら買わぬ派ポジティブ8–18%強要されていない。生成っぽさがあっても映像は良い。嫌ならやらなければよい(@Azuma_0523@el0dy_g)

対立している論点の構図

  1. そーくん

    宣伝映像の手抜きを怒る人と、製品版で直っていればいいという人で完全に話が平行線になってますね。

  2. ボス

    広報映像もブランドの一部と考える側と、開発の途中経過にすぎないと割り切る側で基準が違うんだよ。

  3. そーくん

    任天堂向けに見た目だけ整えたんじゃないかって疑惑も含めて、何が噛み合っていないんでしょう。

  4. ボス

    道具の問題なのか社内の品質基準の崩壊なのか、双方がぶつかり合っている論争の中身を確かめてみよう。

進行中の論争

論点1

生成AIを対外映像に出すのはありかなしか

A側 · なし

宣伝映像も作品の一部だ。動きの違和感が残る出し方は手抜きで、愛着を毀損する。

B側 · 条件付き可

下絵や効率化ならよい。表に出すなら違和感を消せ。嫌なら買わなければよい。

根拠: 起点@lol5nsと品質整理@chaco_yamatoに対し、@soumen673258506@Azuma_0523の条件付き容認

論点2

問題の本体は生成AIか社内の目か

A側 · 技術の目

昔の動きを知る人が社内にいれば、あのぎこちなさは通らない。道具より審査が壊れている。

B側 · 生成そのもの

誰でも侵害や量産ができる道具を対外に出した時点で、ブランドは毀損する。

根拠: @chaco_yamatoの『直せない』整理 vs @382584025らのブランド破壊論

論点3

任天堂向け映像は実機と違う加工か

A側 · 加工した

海外比較では顔が変わり、発表会用に生成で整えた可能性が高い。実物に自信がない証拠だ。

B側 · 未確定

比較は海外投稿が起点で、公式は生成の有無を認めていない。製品版で判断すべきだ。

根拠: @YonetWatchの比較を@artagongulgulが生成と読む一方、公式は是非に無言

主なポスト

lol5ns@lol5ns·起点・最大拡散レベルファイブAI使いすぎじゃね??😭😭😭😭自社発表の映像を見て生成AIの多用を指摘した短文が、今回の日本語圏の起点になった。
LEVEL5_times@LEVEL5_times·公式・一次「LEVEL5 VISION 2026 Ⅱ 夢」をご覧いただき、ありがとうございました。アーカイブを公開しておりますので、見逃した方は下記よりぜひご覧ください。 ■YouTube リンク #L5vision当事者の広報。発表への礼と再配信案内にとどまり、生成AI使用の是非には触れていない。

編集部まとめ

映像騒動の事実と前提条件

  1. そーくん

    ここまでの流れを踏まえると、みんなが怒っているのはAIを使ったことそのものだけじゃない気がします。

  2. ボス

    まずは事実の切り分けが大切だ。公式は再配信の案内を出しただけで、AIの使用範囲を認めても否定もしていない。

  3. そーくん

    社長が制作の8割から9割にAIを使うと言ったという話も、今回の発表当日の発言ではないんですよね。

  4. ボス

    そうだね。過去の海外報道が切り取られて再共有されたもので、今回の映像と直結するかはまだ分からない。

  5. そーくん

    任天堂の発表会で顔が違っていたという画像比較も、海外の投稿が起点になって広まったものでした。

  6. ボス

    未確定の情報を土台にして批判が加速している面もあるから、確定した事実と推測は分ける必要があるね。

ゲーム業界の品質管理の構造

  1. そーくん

    でも、あのぎこちない動きをそのまま表に出してしまったこと自体に、ファンが失望しているのはなぜですか。

  2. ボス

    ゲーム開発では通常、宣伝映像は会社の技術水準を示す看板であり、厳格な品質審査を経て公開されるものだ。

  3. そーくん

    つまり、違和感のある映像が審査を通過したこと自体が、社内の作画や動きを見る目の低下に見えたわけですね。

  4. ボス

    品質崩壊を批判する側は、手抜きの映像で長年愛されてきたIPのブランド価値が傷つけられたと主張している。

  5. そーくん

    一方で、効率化のための技術導入なんだから、嫌なら買わなければいいという擁護派の意見もありますよね。

  6. ボス

    擁護側は、道具を使うこと自体は自由であり、最終的な製品の出来が良ければ宣伝の粗は問題ないと考えているんだ。

  7. そーくん

    制作現場の効率化を求める立場と、完成度を求めるファンの期待が完全に衝突している形なんですね。

  8. ボス

    ネット空間では、作品への愛着が強い人ほど義憤に駆られて発信を強め、批判の声が急激に増幅しやすいんだよ。

  9. そーくん

    まさに今回の炎上も、ファンとしての裏切りを感じた人たちの怒りが拡散を後押しした構図に見えます。

評価が変動する今後の焦点

  1. ボス

    この議論の前提が変わるかどうかは、公式がAIの利用範囲を明かすか、製品版の実機プレイが出るかにかかっている。

  2. そーくん

    宣伝用のプロモーション映像と、実際に手元で動かすゲーム本編のクオリティが同じとは限りませんもんね。

  3. ボス

    もし試遊や発売後の実機で不自然さが解消されていれば、現在の批判的な空気も大きく塗り替えられるはずだ。

  4. そーくん

    逆に製品版でも同じようなぎこちなさが残っていたら、予約のキャンセルや買い控えにつながりそうです。

  5. ボス

    宣伝段階の憶測に惑わされず、実際のゲームプレイ映像と公式の説明がどう出てくるかを注視すべきだね。

  6. そーくん

    感情的な批判に乗っかるのではなく、実機のクオリティと市場の数字を冷静に見届けるようにします。

FOLLOW & TALK

この話題を追う、話す