味の素AI画像の第5回
- そーくん
味の素パークの生成AI画像の件、この話題の第5回ですね、まだ続いてますね。
- ボス
経緯は、公式画像と店の看板への反発から、日曜の文字崩れ謝罪まで来たよね。
- そーくん
日曜に公式が謝ったのに、なんで月曜になってまた話題が広がってるんですか。
- ボス
謝罪は日曜だが、月曜の報道再掲で2次拡散している。時系列を見てみよう。
何が起きたか
- 2026-08-14
公式がめんつゆ代替画像を投稿
味の素パークがほんだしを使ったレシピ画像を投稿。のちに明るさと背景を生成AIで変えた実写だと説明された。
- 2026-08-16
公式が文字崩れを謝罪
指摘を受け、味の素パークはAI加工で文字やラベルが崩れたと認め、加工前の画像を出し直して再発防止を約した。
- 拡散の起点2026-08-17
報道再掲で月曜に再拡散
ライブドアニュースとアイティメディアがHONDASHIがMONDASHIになったと伝え、引用と返信が昼まで続いた。
公式画像への見方は割れるか
- そーくん
公式が謝ったなら、もう使うな一色で議論が固まってるのかと思ってました。
- ボス
使うなは優勢だが、確認不足だという切り分けも残っている。見方を分けてみよう。
- そーくん
謝罪が行き過ぎだって声もあるんですか。公式が謝ったあとに擁護って、ちょっと意外です。
- ボス
ある。人件費削減だという見方もある。いま何が主流かを先に押さえておこう。
議論の現在地
- 主流派の視点
- 自社商品の文字まで壊して出すのはブランド破壊で、使うな・人の目で止めろという見方が優勢
- その他の視点
- 問題は生成AIそのものではなく、確認と担当の運用
- フォトショップや無料アプリで足りる作業を機械に任せた人件費削減
- 謝罪文化が行き過ぎだとする擁護
- 半導体にも関わる大企業がこの確認不足でよいのか
- 目立つ論者
- デザイナー・写真の現場
- 反生成AIの作り手
- 運用とチェックを切り分ける利用者
- 謝罪過剰を笑う一般層
批判はどれくらい厚いか
- そーくん
空気は相変わらず批判が多い感じですか。前の回と数字は動いてるんですかね。
- ボス
動いている。批判は残るが、中立の確認不足派が厚くなった。分布を見てみよう。
- そーくん
謝罪したのに批判が減るんですか。普通は謝ると炎上が長引くイメージでした。
- ボス
減ったというより、意見が割れたんだ。陣営ごとの厚みを先に見ておこうか。
世論の分布
意見陣営別シェア(推定レンジ)
Xサンプル上の可視的な言論に占める割合 · 下限—上限
- 使うな信頼失墜42–52%
- 確認不足運用派28–38%
- 謝罪過剰擁護派15–25%
応援 / 中立 / 反対 集計
陣営をスタンス別に統合 · 謝罪不要・笑いの引用は少数だが毎回出る
テーブルビュー(グラフと同じデータ)
| 陣営 | スタンス | シェア | 中心的主張 |
|---|---|---|---|
| 使うな信頼失墜 | ネガティブ | 42–52% | 公式が自社ラベルを壊して出すなら、今後の商品情報も疑う。使うな、実物を撮れ(@ggrggr2023、@connect24h、@382584025) |
| 確認不足運用派 | 中立 | 28–38% | 生成AI自体は禁止する話ではない。出せる人が確認できる体制を作ってから使え(@kef_in_kyoto、@okuiz_lovejapan、@hrakatonbo) |
| 謝罪過剰擁護派 | ポジティブ | 15–25% | どうでもいい画像で公式が頭を下げる方がおかしい。似たようなものだ(@tanaqa18、@xiexietaiwan) |
噛み合わない2つの論点
- そーくん
結局、生成AIを使うな、で話は終わってる感じなんですかね、まだ争ってます?
- ボス
終わっていない。道具が悪いか、出せる人が見ていないかで噛み合っていない。
- そーくん
あと公式がここまで謝るべきか、でも割れてそうですね、そっちも気になります。
- ボス
謝罪は最低限だという側と、行き過ぎだという側だ。論点を並べてみようか。
進行中の論争
問題は生成AIそのものか確認不足か
公式が文字を壊す時点で道具の採用自体が誤り。実写を出せ
明るさ調整は道具の話で、出せる人が見ていれば事故は止まる
根拠: ライブドア再掲への引用と、確認不足を切り分ける返信が並走
公式はここまで頭を下げるべきか
商標が別表記になるのはブランド事故。謝罪は最低限
どうでもいい画像で公式が謝ると、次から何でも炎上する
根拠: 公式謝罪への擁護コメント批判と、謝罪文化やめろという引用
主なポスト
編集部まとめ
使うな一色が割れた理由
- そーくん
ここまでの話を踏まえると、批判一色だった空気が、少し割れて見えますね。
- ボス
過去4回は批判が54%から80%だった。いまは42%から52%まで下がっている。
- そーくん
謝ったから批判が減った、という単純な話ではないんですか。数字だけ見るとそう見えます。
- ボス
違う。月曜の再掲で人が増えた結果、確認不足だという中立が厚くなったんだ。
- そーくん
なんでそうなるんですか。報道で広がると、批判より運用の話が増えるんですか。
- ボス
日曜の窓は怒りの当事者が多い。月曜は説明記事経由で、手順の話が混ざる。
- そーくん
つまり熱量の本体は日曜の謝罪じゃなく、月曜の2次拡散だということですか。
- ボス
そう。公式謝罪は日曜で、この窓の熱の多くは報道再掲による2次拡散だよ。
- そーくん
それでも使うな派はまだ一番厚いんですね。42%から52%もある、というのが重いです。
- ボス
言い分はこうだ。公式が自社ラベルを壊すなら、今後の商品情報も疑う、と。
- そーくん
ほんだしがMONDASHIになる時点で、中身の説明も信用できない、という読みですね。
- ボス
そういうことだ。実物を撮れ、人の目で止めろ、がこの陣営の結論になるね。
- そーくん
確認不足派は、生成AIそのものは禁止しなくていい、という側ですよね、違いますか。
- ボス
そう。出せる人が確認できる体制を作ってから使え、がこの側の言い分だよ。
- そーくん
擁護派は、どうでもいい画像で公式が頭を下げる方がおかしい、という話ですか。
- ボス
そう取る。似たような崩れは他にもある、公式が謝ると次から何でも炎上する、と。
- そーくん
なんで同じ画像なのに、信頼失墜と確認不足と行き過ぎにまで割れるんですか。
- ボス
守るものが違う。商品名の信用、現場の運用、炎上対応の慣例、で利害がずれる。
公式投稿と引用の見え方
- そーくん
公式の投稿下は擁護も多いのに、引用だけ見ると批判だらけに見える、とありました。
- ボス
引用は怒りや笑いが拡散しやすい。少数の声が全体の空気に見えてしまうんだ。
- そーくん
それ、まさに今回のもんもんだしみたいな引用ですね。笑いで広がって対立に見える。
- ボス
笑いの引用は対立ではなく拡散のノイズだ。陣営の厚みとは別物として見た方がいい。
- そーくん
どの生成サービスを使ったか、公式はまだ明かしていないんですよね、そこも争点ですか。
- ボス
明かしていない。特定製品への非難は根拠が薄い。道具名で叩くのはまだ早い。
- そーくん
明るさと背景を変えるだけなら、なんで生成AIに回したのか、そこがまだ引っかかります。
- ボス
企業公式では、少人数で量を回す圧力がある。確認より投稿数が先に立つことがある。
- そーくん
じゃあ今回のは、道具の性能より、出せる人が見ていない運用の話なんですか。
- ボス
運用派はそう読む。使うな派は、文字が壊れる道具を公式に載せること自体が誤りだ。
- そーくん
商標が別表記になる、という言い方、普通の誤字より重い感じがするんですが、違いますか。
- ボス
ブランド側は、商品名の字形そのものを資産として守る。誤字扱いでは収まらない。
- そーくん
実写を明るさだけ変えても、生成画像扱いになるんですね。そこ、外から見ると意外です。
- ボス
見た目は実写でも、文字が壊れた時点で生成の痕跡が残る。そこが事故になる。
再発防止が出ると何が変わる
- そーくん
この読みが変わる条件も気になります。公式が再発防止を出せば、空気は動くんですか。
- ボス
人の確認工程と、使ってはいけない範囲を出せば、使うな一色は弱まりやすい。
- そーくん
逆に、他の大手公式でも同じ崩れが続いたら、禁止論の方が強くなりますか。
- ボス
その場合は運用論より、採用そのものを止めろという見方が優勢になりやすい。
- そーくん
加工前の画像と撮影条件が詳しく出たら、温度は下がる、という条件もありましたね。
- ボス
意図的な生成ではなかったと分かれば熱は下がる。いまはそこがまだ見えていない。
議論が会社全体へ跳ねる理由
- そーくん
半導体にも関わる大企業なのに、この確認不足でよいのか、という声の位置が分かりにくいです。
- ボス
食品の看板と先端事業を同じ会社の管理能力で見る声だ。ブランド全体の話に伸びている。
- そーくん
レシピ画像1枚の話が、会社の管理全体への不信に跳ねる、ということですね、重いです。
- ボス
公式は商品そのものの代理人に見える。文字が壊れると、中身の管理まで疑われる。
- そーくん
だからフォトショップで足りる作業を機械に任せた、という人件費の話が出るんですね。
- ボス
費用を削った結果、確認まで削られたように見える。そこが信頼の話に接続する。
- そーくん
一方で、謝罪文化が行き過ぎだとする側は、その接続自体を過剰だと見ているんですか。
- ボス
そうだ。画像1枚で会社全体を疑うのは飛躍だ、次の炎上の種になる、という読みだ。
- そーくん
なんで謝罪の是非まで争点になるんですか。壊れたなら謝る、で終わりそうなのに。
- ボス
謝罪は事実の訂正と、今後のルール表明が一緒に見える。どこまで約束したかが争われる。
- そーくん
あと、この記事は対立がある話だけを拾っている、という注意もありましたよね。
- ボス
拡散した出来事の全体像ではない。黙っている人や、笑いだけ見て終わる人は数に入りにくい。
- そーくん
過去の回は使うなと買うなが主流でした。いまは確認工程の話が真ん中に来てますね。
- ボス
論点の移りだ。謝罪が出たあと、禁止か運用かの二択に議論が整理されてきた。
- そーくん
禁止か運用かで整理された今の方が、怒るだけの回より見定めやすい感じがします。
- ボス
君の社内資料も、図の文字が崩れてないか出す前に見てるかい。明るさ調整、任せすぎてないか。
- そーくん
まいりましたー。企画書の図、出す前に自分の目で見ます、文字から確認します。

