ジョジョED騒動の経緯
- そーくん
アニメのジョジョ第7部で千葉雄喜さんの曲がエンディングになった件、今回で第2回ですね。
- ボス
経緯は発表直後の9月25日に1890年代の世界観と合わないと大荒れしたことだったね。
- そーくん
発表から数日経ちましたけど、ネット上の議論はどんな流れで再燃していったんでしょうか。
- ボス
スルメ曲論争やジャンル論争へと広がった日々の経緯を、まずは時系列の本文で確認しよう。
何が起きたか
- 2026-09-25
「死ぬか生きるか」配信開始
千葉雄喜公式がSBRエンディングの配信とMVを告知。同日の「ダサすぎ」投稿が1000万超閲覧になり、不合批判の起点になった。
- 2026-09-28
良さを権威で伝える拙さが拡散
ヒップホップ側が著名人の評価で曲を守る伝え方が嫌われる、という指摘が数千いいね規模になり、選曲論争がジャンル論争へ広がった。
- 拡散の起点2026-09-29
スルメ予言と歌詞乖離が再燃
聞き込みで評価が逆転するという予言に、歌詞と本編の乖離は噛むほど苦くなるという反論が付いた。言語化を求める層と好みで止める層も衝突した。
今回の選曲を巡る議論の枠組み
- そーくん
曲そのものの好き嫌いだけでなく、アニメの世界観との相性に論点が集中している印象です。
- ボス
歴代の洋楽路線からの変更や擁護側の主張など、いまどんな見方が主流か本文で整理しよう。
議論の現在地
- 主流派の視点
- 曲そのものより、1890年代の世界観と歴代洋楽エンディングから外れた選曲が問題だ
- その他の視点
- 今は酷評でも、5部のFighting Goldと同様に後から評価が逆転する
- 本人のスタイルは一貫しており、急に日本語ラップへ切った公式が悪い
- 合わないと言う側にすごさの説明を求めるのも、権威で薦めるのもどちらも拙い
- 選曲の話が日本ヒップホップ全体の否定に膨らむのは飛躍だ
- 目立つ論者
- ジョジョ視聴者の不合派
- ヒップホップヘッズの擁護と伝え方反省
- 製作委員会・プロデューサー交代を見る中立
- 公式チャンネルへのミーム中傷を責める層
世論の拒否感と擁護派の割合
- そーくん
第1回のときは拒否感が半分近くを占めていましたが、世論の割合はどう動いたんですかね。
- ボス
擁護派が少し増えたものの不一致派が依然として優勢だね。詳しい分布データを本文で見よう。
世論の分布
意見陣営別シェア(推定レンジ)
Xサンプル上の可視的な言論に占める割合 · 下限—上限
- 世界観不一致派40–55%
- スルメ擁護派22–36%
- 製作側責任派18–28%
ポジティブ / 中立 / ネガティブ 集計
陣営をスタンス別に統合 · 29日はスルメ予言が目立つが、いいね規模では不合側がなお厚い
テーブルビュー(グラフと同じデータ)
| 陣営 | スタンス | シェア | 中心的主張 |
|---|---|---|---|
| 世界観不一致派 | ネガティブ | 40–55% | 歌詞は表層のレースに寄っただけでSBRの重みと合わず、歌い方も歴代洋楽EDの期待から外れている(@Nattotsu、@nino_bodymake、@ShinjukuSokai、@almondaro1) |
| スルメ擁護派 | ポジティブ | 22–36% | 初動の酷評は一過性で、低音環境や日本語発音の意図を含めば後から評価が逆転する(@NsJ2ca、@kenyusagi、@KYK211222、@ysmatsud) |
| 製作側責任派 | 中立 | 18–28% | 千葉雄喜のスタイルは変わっておらず、洋楽EDをやめてタイアップありきにした公式と伝え方が拙いヒップホップ側の双方に問題がある(@oninyanwa、@GRK44268379、@Eeri_JJury、@PomeranianLV100) |
噛み合わない3つの対立軸
- そーくん
後から良さがわかるという意見と、歌詞のズレは消えないという反論が真っ向からぶつかってます。
- ボス
責任の所在やジャンル全体への批判まで膨らんでいるよ。対立する主張を記事で見てみよう。
進行中の論争
聞き込めば評価は逆転するか
声の大きい初動酷評は一過性。現場の低音や5部当時の酷評例を見れば、物議のあと良い曲になる。
メロディのあとに歌詞が残るので、本編とのずれは噛むほど苦くなる。印象悪化まで含めた話題化は得ではない。
根拠: NsJ2ca・LilJaja_over vs yuki4280407・seinca0
責任は本人か選曲した公式か
本人はずっと同じスタイルだ。洋楽EDをやめて万人受けしない日本語ラップへ切った公式が悪い。
表層だけ原作に寄せた歌詞と歌い方が地雷で、タイアップの形以前に今回の1曲が合っていない。
根拠: oninyanwa vs Nattotsu・nino_bodymake
不合はヒップホップ全体の否定か
SBRと今回の1曲が合わない話が、日本ヒップホップはダサいへ飛躍している。
好みではないと言っただけで音楽性を罵るなら、何がすごいのか説明できない側の負けだ。
根拠: Eeri_JJury・BeatPoteto vs BLUEMOCA1・almondaro1
主なポスト
編集部まとめ
千葉雄喜EDが荒れた根本原因
- ボス
ここまでの流れを踏まえると、単なる楽曲のクオリティではなく文脈の衝突が騒動のキモだね。
- そーくん
世界観不一致派が40から55パーセントもいるのは、歴代の洋楽エンディングへの愛着ですか。
- ボス
ジョジョのアニメは原作の時代背景やルーツに沿った洋楽をずっと採用してきた歴史がある。 だからこそ、1890年代のアメリカ横断レースに現代日本語ラップを当てた違和感が強いんだ。
- そーくん
でもスルメ擁護派は、第5部のときも最初は酷評だったから後で評価が逆転すると言ってますよね。
- ボス
独特なリズムや低音の効いた環境で聞けば癖になるという、音楽体験の深さを信じる立場だね。
- そーくん
なんで両者の主張はここまで噛み合わずに平行線をたどってしまうんでしょうか。
- ボス
アニメ音楽の仕組みとして、作品の物語を背負う役割とアーティストの表現という2つの軸がある。 アニメファンは世界観の補強を求め、音楽ファンは本人の個性を評価するから前提が違うんだよ。
- そーくん
なるほど、見ている基準が全く別だから、お互いの言い分がすれ違い続けているわけですね。
炎上がジャンル論争へ拡大した罠
- ボス
ネット世論では一度立場が決まると、自分の正しさを証明するために極端な擁護や批判に振れやすい。
- そーくん
それ、まさに今回の選曲批判が日本ヒップホップ全体のダサさ論争にまで飛び火したやつですね。
- ボス
制作側責任派の言う通り、本人は自分の芸風を貫いただけで、起用した公式側の意図が問われている。
- そーくん
タイアップって普通はどういう力学で決まるものなのか、裏側の事情も気になります。
- ボス
アニメ側は新規層の開拓や話題性を狙い、レーベル側は世界的知名度のあるIPに売り込みたい。 双方の商業的な利害が一致して決まるけれど、既存ファンの納得感の設計が抜け落ちると荒れるんだ。
今回の対立を読む上での注意点
- そーくん
今回の分析を読む上で、読者が気をつけておくべき前提や留保事項はどこでしょうか。
- ボス
まず最大の批判拡散は25日の初動投稿であり、ここ数日で新規着火したわけではない点だね。 それに公式アニメ側から制作の意図や選曲理由が語られていないから、経図は推測を含むよ。
- そーくん
今後この評価の読みが変わるとしたら、どんな出来事が起きたときですかね。
- ボス
本編の映像演出と曲が完璧に合致してチャートが急上昇すれば、スルメ派の予言が現実になる。 逆に次クールで別曲へ交代すれば、やはり世界観と合わなかったという結論が定着するだろうね。 普段は独自のこだわりを熱弁する君も、仕事の締め切りという文脈にはちゃんと合わせてほしいな。
- そーくん
うっ、個性を出しすぎて進行を遅らせた件ですね。ぐうの音も出ません、まいりましたー。




